ベストを尽くすのがプロフェッショナル

「プロフェッショナル」とは何でしょうか?それは、特別な資格を持った人やプロスポーツ選手のことだけを言うのでははありません。プロフェッショナルとは、組織や会社に依存することなく、個人と自立し、組織に貢献する人のことです。職業は関係なく、目の前のことにベストを尽くすことができる人、これがプロフェッショナルです。

“最後のひと踏ん張り”ができるかどうかで仕事の成果は大きく変わってくるとインベストメントカレッジは考えています。60%のものを80%に上げることよりも、95%のものを100%にすることのほうがはるかに大変です。最後の5%を上げることのほうがしんどいですが、インベストメントカレッジはこれをできるのが一流の仕事ではないかといいます。例えば、オリンピックで100mを走るプロの選手は、たった0.2~0.3秒のタイムを縮めるために、日々練習を積み重ねているのです。他の競技で結果を出せばいい、という考えには至りません。仕事もこれと同じことが言えるのではないでしょうか。自分の専門分野で、最後の+3%を頑張ることで他との差をつけることができます。会社単位で考えると、この3%が他社と差を開くための大きな要素となるのです。たった3%ではなく、大きな3%となります。インベストメントカレッジはこれを理解しているため、あきらめずに最後のひと踏ん張りまでするのです。

また、インベストメントカレッジは仕事への「必要なプライド」もあるといいます。昔、優秀な社員が自分の持つ能力の高さを認識しておらず、取引先に自らの価値をディスカウントしてしまったことがあるそうです。プロは、自分の仕事や時間をタダ扱いするでしょうか?これは、プロスポーツ選手が自分の身体を大切にしないのと一緒です。本当のプロなら、自分の価値を高く評価し、自分の仕事や時間を大切にします。プロであれば、自分の結果に責任を持ち、ベストを尽くして一生懸命取り組むのです。インベストメントカレッジは、自分の仕事に「プライド」や「プロ意識」をどれだけ持ってできているかをみています。その意識を高く持っていれば、相手にも自分と同レベルのものを求めることができます。自分がしっかりと取り組んでいれば、仕事相手に意思をはっきりと伝えることができるのです。これには、技術の習得度は関係ありません。

仕事に対する「プライド」を持つことが「プロフェッショナル」として活躍するということにつながります。インベストメントカレッジは、プロフェッショナルが集まる集団です。