チームで取り組む

会社に所属している従業員の場合、組織の一員として会社のために日々働きます。部署ごと、担当ごとに役割があり、自分一人の力だけですべての仕事をこなせるということはまずありません。一人で仕事をしたほうが無駄なコミュニケーションをとる必要もなく、早くできます。ですが、それでは大きな仕事はできないのです。それは、意義のある仕事ができないということにもなります。組織の道具にならないための働き方としてインベストメントカレッジでは、一人でやるような職人的な仕事も、できるだけ“チーム”で取り組むようにしているといいます。

インベストメントカレッジがチームで仕事に取り組む理由は、一人が出す成果は、チームや組織が出す成果には絶対にかなわないからだそうです。チームとして機能していくためには、「ゴール」が必要だとインベストメントカレッジでは考えています。共通の目標やゴールを決めることで、チームが成り立ち、うまくまとまっていくのです。それぞれが違う方向を向いていては、いつまで経ってもチームがまとまることはありません。

また、チームで協力し合う理由として、生きた証を残したいという思いもインベストメントカレッジにはあるそうです。例えば100年後で考えた場合、チームで取り組み受け継がれていったものは、自分が亡くなった後もカタチとしてこの世に残っていきます。この世に生まれたからには、何か残したい。そのような考えがあり、インベストメントカレッジはチームで働くことを積極的に取り入れているといいます。

チームで結果を出すためには、一人ひとりをそれなりの人材に育てる必要があります。後輩の指導教育も重要な要素となり、全員がいつでも指導教育をできる人材にならなければいけません。それがチームということです。自分が「教える立場だ」と思って学ぶと、学習能力は高くなります。「教える」ことは、チームだけでなく自分にとってもいい効果があるのです。インベストメントカレッジが将来も強い組織でいるためには、一人ひとりが教育担当であることを自覚する必要があるといいます。この意識があれば、3年後には知識や経験が相当なものとなっているでしょう。インベストメントカレッジは、「世の中を良い方向に変えることができた」と誇りを持って言えることを全員が目指すべきゴールとしています。チームの一員として協力し合い、大きな成果を残したいとお考えの方はインベストメントカレッジが向いているかもしれません。